感覚遮断とタンクのこと

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先日久しぶりに1日休みを取って朝から岡山行きのバスに揺られて向かった先は、日本で唯一(と言っていい)フローティングタンクに入れる聖地。

「HIKARI CLINIC」 http://www.hikariclinic.jp/

重力からの開放。
なんという魅力的な言葉だろう。
この世で生きる限り、この重力から開放される場所で思いつくのは恐らく皆「宇宙」
まあ、そのうち行けるでしょうが、今はとても無理。
次いで思いつくのがソルトレイク。塩湖のこと。泳げる人もそうでない人も皆平等に体が浮かぶ、これまた生きてるうちに一度は体験してみたい事。
でも遠いです。

そんな浮かびを体験できる装置を有するのが「HIKARI CLINIC」
フローティングタンクと呼ばれる愛らしいそれ。
繭をイメージさせるそのタンクには人体と同じ温度に温められた高濃度の塩水が張られ、見事なまでに浮かびます!

(詳しくはこちら→ http://hikariclinic.jp/cocoon/

実は今回が2度目で、1度目は昨年末。
90分コースで初体験。
真っ暗(調光は可能です)な中でただただ浮かびます。

音、光、重力からの開放〜感覚遮断。日常生活の中ではあり得ない状況です。

体が安定するまでに少し時間を要したものの、体の緊張が解けて身を委ねることに成功すれば一気に落ちました。

正味は1時間弱だったはずが、物凄く長く深い眠りを経たような、なんとも不思議な感覚と、鏡の中にはこれまで見たこともない自分の表情にビックリ!
「スッキリ!」
この言葉以外思いつかないほどにスッキリとした表情。
それも自分でビックリするくらいですから、相当なもの。
なんかツキモノ落ちたのでしょうか?(笑)

簡単に表現すれば、「とても質の高いリラクゼーション効果が期待できる」そんな感じです。

(Mac的に表現すればディスクユーティリティでアクセス権の検証&修復を行うような感じかな?当たらずとも遠からず?)

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そして2度目の今回は60分コースでしたが、前回の経験があるので直ぐに馴染んだものの、行きのバスでぐっすり眠ったため落ちることなく、意識はハッキリ。

そう、ハッキリとしていたはずなのに、あっという間に時間が過ぎてしまいこれまたビックリ!落ちてないはずなのに落ちてた?

自分でも訳の分からない感覚です。(分からないので説明のしようがありません。)

それでも真っ先に行ったのは自分の表情の確認。期待通りのスッキリ顔で一安心。

このタンクの背景には色々と学術的な事諸々難しいことが沢山あるのですが、実際に浮かんでみて自分が感じたことが全て。

自分にとって、「アリ」か「ナシ」か。

僕にとっては即答で「アリ」です。

生きてるうちに1度は体験をお勧めします。だって普段絶対味わえない感覚ですから!

タンクの存在すら知らずに一生を終える方が殆どだと思いますし(笑)

最後になりましたが、クリニックのオフィシャルな説明より抜粋。

「フローティングタンクはアイソレーションタンクともいわれ、アメリカの伝説的な脳生理学者であるジョン・C・リリー博士(1915~2001)によって1950年代に発明されました。
アイソレーション(分離・感覚遮断)することにより深い瞑想状態に入り、強力なリラクゼーション作用、ストレス解消効果、全身のマッサージ作用、疲労回復効果を体験することができる施設です。」

アビの縁でタンクに浮かぶことが出来たことは人生に於てこれ幸いな事。

ありがとうアビ。

そしてありがとうチーチ。

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