Twitterでわが家のアビを応援してくださるこころ強い味方の@aqua_lotusさんからなんと嬉しいことに、フェルトケースのカスタムオーダー依頼を頂きました!
先日の酔いどれさん用にお作りした物をご覧いたたことがキッカケですが、ケース自体は前から気にかけて下さっていたようで有り難いことです。しかし注文方法が分からず今に至るとw(スミマセン)
全作業を一人でこなしているため、気の利いた通販サイトなどはなく、Twitterでオーダーを受け付けて製作するという、今風?(というより手前勝手)なシステムです。当然販売スタイルとしてはかなり効率悪いですw
さて、大事な@aqua_lotusさんのご要望ですが、ケーススタイルはカスタムオーダーNo.1の酔いどれバージョンと同じもので、生地を工業用5mmのグレーフェルトに!とのこと。ここで一瞬フリーズw
ケース両面にカード収納を設けたものは〓abi-case〓の定番として作り続けているものですが、基本となるフェルトは主に手芸用に利用される2mm厚の柔らか生地(染色の加減で色によって中には硬い生地もあります)。これを4層構造にして縫い上げるので、合計の厚みは約8mmとなり、これで柔らかな素材がケースとして成り立ちます。
しかし、ご指定頂いた5mmのものは厚さが十分あるため通常2層で使用しています。iPadケースもこの生地の2層使いです。そこを4層構造でポケット付にという未知の世界への誘い。
(実は一度試してみたかったのは内緒の話!www)
ひとまずサイズ感を掴むために、酔いどれバージョンと同じサイズで試作品を作ります。
●試作品ですが、これでも十分実用レベルです。

しかし、生地厚3mm(合計12mm)の差は大きかった!ケースにiPhone4を裸で収めた感じはタイト感があって悪くはないのですが、窮屈になった分、酔いどれバージョンと同じようなiPhoneの取回しが出来ません。おまけにポケットにカードを入れると、タイトフィットデニムのようです。(これはこれでアリだと思いますがw)
これを踏まえて、ケースのサイズ調整を行います。
●それにしても分厚い。尻込みしてしまいそうなほどに分厚いw


●縫製の際は強力なクリップで固定して行わないと生地が引っ張られて取り返しの付かないコトに。また、4層部分ではステッチの幅が一気に広くなるため、見た目のバランスに細心の注意を払います。針を抜くのにペンチは必需品!針と糸、ペンチ片手に静かな格闘4時間半...


★完成しました!iPhoneフェルトケース史上最大ボリュームのふんわり、というかコロンコロンの可愛いケースに仕上がりました!

●ケースサイズ:150×85×20(mm) 少し大きめのサイズとなりますが、フェルトの持つ柔らかな素材感が優しい雰囲気を醸します。

●A面

●B面

●イヤホンジャック部からのこのアングル、とってもボリューミー。柔らかなアールラインが手によく馴染みます。

●ふっくらとしたケースに仕上がりました。

●上の写真のフラップ部を畳んでしまえば、iPhoneの出し入れはさらにスムーズに行えます。フィット感が良いのでケースが抜け落ちることはありません。(抜かない限りw)


●装着方法(とてもカンタン)
①ストラップをケース上部の開口部に通します。

②iPhone4本体をケースに。

③奥までキッチリと入れます。

④フラップを丁寧に被せて、この状態でストラップを引いてあげるとフラップが閉じます。
(注:写真のネックストラップ(別途通販サイトなどでお求め下さい)自体の強度の問題もありますのでほどほどにw)

⑤ケース装着完了です。

●2cmの厚みが生み出す傾斜がテーブル上でiPhoneを触る際に意外と便利です。(差し込みが浅いため、ネックストラップを付けた状態でご使用頂く方が安全ですw)


●あびーん

●以下、写真色々


●両サイドを握るとイヤホンジャックが写真のように開きます。





●iPhoneケースにはアビバッジの小サイズが付きます!お好きなトコに付けてください。生地が5mmと厚いので針は生地中を通して付けられ、iPhoneをピンで傷つけることもありません。

★販売価格はカスタムオーダー品のため未定です。ご興味ございましたらTwitter ID abiphoneab までお問い合わせ下さい。尚、全ての作業を一人で行なっておりますので、製作にお時間を頂戴する場合もございますがご了承下さい。よろしくお願い致します。